キャッシュレスを始めるならQRコード決済!スマホ決済の基本やメリット

キャッシュレスを今始めるならQRコード決済 キャッシュレス
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キャッシュレス決済をすることで、日々の買い物が少しお得になります!
政府が実施している「キャッシュレス・ポイント還元事業」もあり、2020年6月末までは積極的に使っていくことがおすすめです!

とはいえ、キャッシュレス決済をいざ始めようと思っても、どうすればわからない人もいるはず。

そんな人のために、今キャッシュレス決済を始めるならおすすめなQRコード決済(スマホ決済サービス)について、基本とメリットをご紹介します!

QRコード決済に必要なのもの!スマホとクレジットカードだけ!

スマホの設定

QRコード決済を始めるにあたって、改めて準備しなければならないものはありません。
日常生活の中で自然と利用していたり持っていたりするものだけ、手軽にQRコード決済を始められます

QRコード決済はスマートフォンのアプリをインストールすることで利用できます。
そのため、必ずスマートフォンが必要になります。
しかし、スマートフォンは生活のインフラと言っても過言ではないものなので、多くの人が持っているはず。
もちろん、iPhoneでもAndroidでも問題ありません!

ただし、QRコード決済では、店舗で提示されるQRコードを読み込んで支払う場合もあるので、カメラが搭載されたスマートフォンが必要です。
一般的なスマートフォンはカメラ搭載なので、そこまで気にする必要はありません。

もう一つ、QRコード決済に必要なものは、QRコード決済で支払った金額を決済するための手段です。
具体的には、クレジットカードまたは銀行口座のどちらか一方は必要です。

QRコード決済を始める時に必要なものは?準備するべき2つ

ここでまとめておくと、QRコード決済を始めるにあたって必要なものは次の2つです。

  • スマートフォン
    • iPhoneでもAndroidでもOK
    • カメラが搭載されている必要がある
  • 決済手段
    • クレジットカード、または銀行口座

QRコード決済の支払い方法は3種類!

スマートフォン

さて、実際にQRコード決済を使うための準備が完了したら、QRコード決済の支払い方法を知っておきましょう。

QRコード決済はスマートフォンにインストールしたアプリを利用して支払います。
利用するQRコード決済(スマホ決済サービス)によりますが、次の3種類から選んで支払うことができます。

  • プリペイド方式(先払い)
  • ポストペイ方式(後払い)
  • デビット方式(即時払い)

それぞれの支払い方法には特徴があります。

プリペイド方式(先払い)

QRコード決済をする前に、QRコード決済アプリの残高へ必要な分のお金をチャージしておく必要があります。
支払いの際は、チャージした分の残高まで決済することができます。

いわゆる、電子マネーと同じ方式です。

ポストペイ方式(後払い)

QRコード決済を通して、登録しているクレジットカードで支払っているのと同じです。
そのため、QRコード決済の決済額は、後日クレジットカードの利用額として請求され、銀行口座から自動的に引き落とされます。

いわゆる、クレジットカード払いと同じです。

デビット方式(即時払い)

QRコード決済アプリに銀行口座を登録しておき、支払うたびに登録した銀行口座から引き落とされます

いわゆる、デビットカード払いと同じです。

おすすめの支払い方法は?手軽さ重視かお得さ重視でおすすめは違う!

請求書払い

おすすめの支払い方法は、ポストペイ方式です。
具体的には、QRコード決済アプリに登録したクレジットカードで支払うことになるので、QRコード決済の決済額はクレジットカードの請求額に含まれて月1回請求されます。

そのため、チャージ残高が不足して支払えないという自体に遭遇することがないので、手軽に決済ができます。

しかし、支払い方法によって、キャンペーンの還元率も変わることがあります
具体的には、過去に実施されたPayPayのキャンペーンでは、クレジットカードによる決済では還元率が19%で、チャージ残高での決済は還元率が20%でした。

ちょっとした差かもしれませんが、「塵も積もれば山となる」ということもあり、長期的に見ると大きな差になります。
ですから、お得さを重視したいなら、プリペイド方式がおすすめです。

適宜、QRコード決済アプリの残高にチャージしなければいけませんが、チャージするたびに使ったお金を把握できるので、お金の管理には向いています!

QRコード決済によって登録できるクレジットカードや銀行口座は違う!

クレジットカード・財布

最後に注意しなければならないのは、QRコード決済(スマホ決済サービス)ごとに決済方法として登録できるクレジットカードや銀行口座が制限されていることです。

そのため、今持っているクレジットカードや銀行口座があれば、全てのQRコード決済を利用できるわけではありません
つまり、持っているクレジットカードや銀行口座が登録できるQRコード決済を見つける必要があります。

気をつけなければならないのは、主に次の人になります。

  • クレジットカード
    • 国際ブランドが「JCB」系列の場合
  • 銀行口座
    • 三菱UFJ銀行の場合

まとめ

QRコード決済の基本やメリットを少しは理解していただけたでしょうか。
特別な準備はほとんどなく、今持っているものだけで始められることを理解していただけたら嬉しいです。

今は特に、QRコード決済を利用するだけでお得になるので、是非とも利用していただきたいところです!

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